柿を食べて思い出すこと(2)2020年11月03日 16:14

柿の実が見えたら、あなたも柿好き。
 小学校のとき、授業で「詩を書く」という時間があった。テーマは、「好きな食べ物」。
 わたしは柿のことを書いた。
 きみ子ちゃんは梨のことだった。それはこんな話だった。
 ・・・うちでは、家族みんな梨が好きです。だから、お母さんがむいていると、次々とつまみ食いに行って、剥き終わる頃にはほとんどなくなってい ます・・・
 行儀悪い家だな、そんなことうちでやったら、お母さんからすごく叱られるって思った。
 それに、「これが詩っていうものなの」とも。
 あれから何十年も経っているのに、柿を食べると、きみ子ちゃんの詩を思い出す。
 柿をむきながら、途中でわたしもいくつか食べてしまう。
 「好き」ってそういうことなんだろう。
 きみ子ちゃんは、梨のことじゃなくて「好き」のことを書いたんだなと、いまは思う。

オザキ・フラワーパークに行ってきた2020年11月04日 23:42

朝、出かけるとき、ポインセチアに日が当たるよう、レースのカーテンをそこだけ開けて行く。
 最近テレビ番組で取り上げられたオザキ・フラワーパークに行ってきた。西武新宿線・武蔵関駅から歩いて20分くらい。
 1階部分はカマボコ型の屋根に覆われた半屋外タイプ。野菜もの、お花もの。地上を這う植物、実のなるもの、さまざま樹木などなど・・・端から一 つひとつ見て行ったら、奥に行き着くまでにエネルギーが切れてしまう。
 あれもこれもおもしろいが、家の庭に植えられるかなと思いながらまわる。
 せっかく来たんだから、2階の観葉植物も見に行く。これも結構な数で、見たところちょっとしたジャングルだ。
 残り少ないエネルギーで、1階部分をもう一度まわって、目をつけておいた苗を選ぶ。
 会計を済ませて、帰りかけたとき、そこにあった白いポインセチアの鉢が目にとまった。
 白と緑だけなのに、上品な美しさと豪華さがある。持って帰ることを考えて、迷ったけど購入。
 両手に植物をぶら下げて、電車を乗り換え乗り換え、帰って来た。
 でも、ポインセチアは買ってよかった。
 貧弱な庭ではあるけど、苗たちも元気に育ってくれー。

業務スーパーはおもしろい2020年11月05日 23:49

 高級輸入商品を置く小洒落た都会のスーパーがある。
 業務スーパーは、そういうところとは対極的なおもしろさを持つお店だ。
 値段が安いということもあるが、ここでしか見ない商品も多い。
 業務と付いているだけあって、業務用の大袋も多いし、冷凍物も多い。
 中華製品もけっこう置いてある。アタリはずれもある。
 豆腐皮(トーフピー)スライスを、はじめて食べたときは感心した。
 スパゲッティ風にして食べたのだが、これはこれで全く違和感がない。コンニャク麺みたいな代替品感がないのだ。
 この日は、薄焼き餅を買ってみた。
 見た目はトルティーヤみたいで、フライパンに入れて両面を焼くだけ。
 食べてみるとおいしい!
 ただ、餅っていうからもち米製かと思って、袋をみたら小麦粉だった。小麦粉が苦手なわたしには、そこは残念。
 また、何かおもしろいものを探しに行こう。

今年はじめてやったこと(2)~ハンダ付け2020年11月08日 13:23

液晶がちゃんと表示される、うれしい!
 炊飯器の液晶部分が消えてしまった。電池切れみたい。
 それでも炊飯はできるけど、時間経過はわからず、タイマー予約などの設定もできなくなる。
 メーカーは、炊飯器を送ってくれば有償で修理するという。5千円から1万円くらいかかるらしい。
 いまどき、炊飯器本体を送ったり送り返したりしなければならないなんて。
 もっと簡単に電池を交換できるようにしてもらいたい。それも技術だし、サービスだよね。

 ネットで調べると、自分で電池を換えた話がいくつも載っている。
 わたしもやってみることにした。ちろん自己責任で。
 炊飯器を開け、お釜をとりのぞく。基板部分たどり着くと、ボタン電池がハンダ付けしてある。
 吸取線で元のハンダを除去して、新しい電池をハンダで付ける。これだけ。
 慣れている人には簡単なんだろうけど、わたしは吸取線もハンダごても生まれて初めてだ。
 失敗もしたけど、なんとか付けることができた。
 組み立て直して、スイッチを押して、液晶がついたときは感激。
 炊飯もちゃんとできている。

嵐山渓谷への道2020年11月22日 18:25

自転車を押してきたおばさんとすれ違った。
 11月の土曜日、嵐山渓谷に行ってみた。
 地図を見ながら、道を探し探し歩く。
 あっちかな、こっちかなとけっこう遠回り。ほとんど誰も歩いていないので、後に付いていくとか、聞くこともできない。
 いよいよ渓谷が近くなってきた辺りで人家が途切れた。そこからいきなり杉林の道。ああ、こういうところを歩きたいから来たんだと、あらためて思う。
 駐車場が見えてきて、その向こうが嵐山渓谷だ。

嵐山渓谷をぬけて2020年11月22日 18:29

この日は2万歩、歩いた。
 人でいっぱいだった嵐山渓谷を後にすると、もう西日になっている。行きも帰りも自動車の人たちと違って、幸いなことに帰りも歩き。
 だから、色づき始めたもみじや公孫樹を見ていける。オレンジ色の光の中で自然が輝くひとときだ。