裏庭への道2025~2 ― 2025年04月19日
裏庭への道2025~1 ― 2025年04月19日
バークチップを置いた ― 2025年04月26日
翻訳出ていた ― 2025年04月26日

わたしの大好きな修道士カドフェルシリーズを書いたエリス・ピーターズの旧作が翻訳されていた。見つけてすぐ買ったら、2017年に出たものだった。なんでちゃんと探さなかったのだろう。
早速読んでみた。
がっかりした。
まずストーリー。遺産相続の関係者7人が乗った飛行機が雪に閉ざされた山村に不時着する。そのうち一人が殺される。犯人はこの中のだれか・・・こいつしかいないんじゃないの。こいつだったらつまらないな。話の半分もきていないのに、そんな風に思ってしまう展開。これがどんでん返しになればいいのだけれど、結局そのまま、そいつが犯人。
二番目がキャラクター。この作家は、若くて溌溂とした女性を出して、その人に物語の進行役をふることが多い。この本にもそういう女性が登場して、そこで「この人は犯人じゃないよね」とわかってしまう。
書くものすべてが傑作という作家はいない。でもこれは、あのカドフェルシリーズと比べるとかなり残念な内容だった。期待が大きかっただけ失望も大きい。
そういうことはあるけれど、エリス・ピーターズの作品がもう一つ読めたのはよかった。
早速読んでみた。
がっかりした。
まずストーリー。遺産相続の関係者7人が乗った飛行機が雪に閉ざされた山村に不時着する。そのうち一人が殺される。犯人はこの中のだれか・・・こいつしかいないんじゃないの。こいつだったらつまらないな。話の半分もきていないのに、そんな風に思ってしまう展開。これがどんでん返しになればいいのだけれど、結局そのまま、そいつが犯人。
二番目がキャラクター。この作家は、若くて溌溂とした女性を出して、その人に物語の進行役をふることが多い。この本にもそういう女性が登場して、そこで「この人は犯人じゃないよね」とわかってしまう。
書くものすべてが傑作という作家はいない。でもこれは、あのカドフェルシリーズと比べるとかなり残念な内容だった。期待が大きかっただけ失望も大きい。
そういうことはあるけれど、エリス・ピーターズの作品がもう一つ読めたのはよかった。
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