裏庭への道2025~22025年04月19日

植える前に、石灰、堆肥、腐葉土で土をふかふかにしてある。
 もう片方のスペース、道路側にはラベンダーのグロッソを植える。
 九つ植える予定でとりあえず5株植えた。
 このスペースは西日があたって、植物にとって過酷な環境だ。グロッソにしたのは、こちらの方がいろいろな面で丈夫だと言われているから。
 今年うまく咲かなくても枯れないでくれれば、3年後を楽しみに育てていきたい。

裏庭への道2025~12025年04月19日

水はけのため、中央部分を盛り上げて高植えにしてみた。
 裏庭に通じるスペースは真ん中に細い道を挟んで、道路側と家側に細長い花壇がある。
 今年からはラベンダーを植えることにした。
 まずは家側のスペース。イングリッシュ・ラベンダーを12株植えた。イングリッシュ・ラベンダーは、花が小さくかわいらしいところが好き。育っても、それほど大きくならないところもいい。香りがすばらしいのは言うまでもない。育つのが楽しみだ。

バークチップを置いた2025年04月26日

左側には小型のチップ。右側は中型のチップにしてみた。
 裏庭への通路に植えた2列のラベンダーのまわりにバークチップを置く。
 バークチップは、アカマツなどの樹皮を砕いた木片。これらを置くと、泥はねを防ぐことで病気を防ぐことができるらしい。見た目もレベルが上がったように良い。ちゃんと効能があるといいのだけれど。

翻訳出ていた2025年04月26日

違う作家を探してみよう。
 わたしの大好きな修道士カドフェルシリーズを書いたエリス・ピーターズの旧作が翻訳されていた。見つけてすぐ買ったら、2017年に出たものだった。なんでちゃんと探さなかったのだろう。
 早速読んでみた。
 がっかりした。
 まずストーリー。遺産相続の関係者7人が乗った飛行機が雪に閉ざされた山村に不時着する。そのうち一人が殺される。犯人はこの中のだれか・・・こいつしかいないんじゃないの。こいつだったらつまらないな。話の半分もきていないのに、そんな風に思ってしまう展開。これがどんでん返しになればいいのだけれど、結局そのまま、そいつが犯人。
 二番目がキャラクター。この作家は、若くて溌溂とした女性を出して、その人に物語の進行役をふることが多い。この本にもそういう女性が登場して、そこで「この人は犯人じゃないよね」とわかってしまう。
 書くものすべてが傑作という作家はいない。でもこれは、あのカドフェルシリーズと比べるとかなり残念な内容だった。期待が大きかっただけ失望も大きい。
 そういうことはあるけれど、エリス・ピーターズの作品がもう一つ読めたのはよかった。