明るい日常志向生活

　薔薇絵亭を出て、1年間住んだ寮を見に行った。以前に来たときは、ここも使われていないようだった。その後手入れされたらしく、壁面も塗り直され、窓にはカーテンも見えて、人が住んでいる感じがする。寮も再生したようだ。なんとなくうれしい感じをもちながら筑波を後にした。

　デザートは4品のったプレート。グレープゼリー、ババロア、シャーベット、そしてチョコレートケーキ。チョコレートケーキに添えられた謎のクリームがおいしい。
　紅茶にもホイップクリームが添えられていて、この組み合わせも気に入った。

　メインはさわらのムニエル。ムニエルはソースもおいしかった。魚の下にはマッシュポテトがひいてあり、二重の楽しみとなっている。

　最初にプレートにのったオードブルが出た。見た目もとてもきれいなものだったのだが写真を撮り忘れ。スープとメインはチョイスできるので、スープはボルシチを注文。具の野菜は結構大きいのに煮崩れていない。サワークリームはちょっと苦手だったのだが、このお店のは私のきらいなにおいがしないので、おいしくいただけた。

　薔薇絵亭というロシア料理店に行くのが今回のメインイベント。学生の時は、お金がなかったので入れなかったレストランだ。木造の階段を上がって2階がお店。壁やテーブルもすべて木造りで雰囲気がよい。
　ランチのコースをいただくことにする。

　松見公園はよく行っていた場所。
　飲み会が終わった後、友達とここでおしゃべりしていたこともある。
　この公園を象徴する俗称栓抜きタワーは登ることもできた。ここから飛び降りてしまう人もいたので、今はどうなっているのかわからないが。