ハリラスープが好き2022年09月19日

パンにも合うけど、ご飯にも合う。
 最近、ハリラスープをよく作っている。
 以前はパンとスープをお弁当に持って行った。ただ、小麦粉が体に合わないと気づいて、パンをやめてからスープも作らなくなった。
 スープは、なにもパンに限らないなと気づいて、また作るようになったのだ。
 ハリラスープを初めて知ったのは、孤独のグルメのモロッコ料理の回。主人公が「モロッコのおふくろの味か?」と言っていたのを覚えている。
 実際に作ってみようとネットでレシピを検索。トマトベースで、ひき肉、ひよこ豆、セロリなどの野菜が具。ここまでは、今までも作ったことがあるスープと同じ。わたしが特徴だと思うのは、スパイスだ。ターメリック、クミン、パプリカパウダー、シナモンを入れる。結構自己主張するものもあるが、組み合わせるとマイルドにまとまる。時には、温泉玉子を落としてタンパク質をプラス。わたしとしては、とても気に入っている。
 ただね、モロッコ料理のホンモノは、まだ食べたことがない。タジン鍋にも興味があるので、ぜひ一度行かなくては。

上野で大道芸2022年09月19日

実際にはとても近いのだけど、写真では遠くに見える。
 上野公園に大道芸を見に行った。
 アンザイノリエさんを見に行こうと誘われたので。わたしは未見だが、民放のドキュメンタリーで取り上げられたのだそうだ。40代のシングルマザーで、アコーディオンの大道芸をしている。
 上野に降りてみると、公園の入り口から人がいっぱい。動物園の方向に進んでいくと、桜並木のところにアコーディオンを抱えた人がいる。ほかの大道芸の人はマイクやスピーカーを使っているが、アンザイさんは生音で勝負ということらしい。
 「オー、シャンゼリゼ」や「枯葉」など、わたしも知っているシャンソンを次々弾いていく。タップの音も混ぜたり、曲(芸)弾きしたり、いろんなことをやる。40分くらいやって一部は終わり。聞いていた人たちが投げ銭を入れる。
 持ち時間は1時間だったようなので、残りの時間も目一杯、曲を弾いたりお喋りをして終わった。
 こういう大道芸を18年続けていると言っていた。日焼けがキャリアの長さを感じさせる。

滄浪泉園を走り抜ける2022年09月19日

この奥、蚊の巣窟でした。
 武蔵小金井にある滄浪泉園に行ってみた。いい雰囲気の水辺があるというので。
 駅から歩いて15分くらい。鬱蒼とした緑が見える。入り口で入場料を払った時、「蚊が多いようです」と言われた。
 用意してきた虫よけスプレーを早速つける。頭上まで緑に覆われて薄暗い道をゆく。耳にぷーんという音がして、気が付いたら腕を刺されていた。手で払っても着いてくる。これは、まずい。この季節に来るところではない。後は順路を走るように進んで出口を目指した。
 駅前のヨーカドーの薬屋で薬を買ってつけた。蚊がいなくなった頃に、もう一度ゆっくり来よう。