コージーミステリーが好き(1) リディア・チン&ビル・スミス・シリーズ (S.J.ローザン) ― 2021年05月23日 18:22
1.見たこともないようなすごいトリックより、主人公の生活や街の様子など、細々したところをちゃんと書いてくれるミステリーが好き。
2.女性の作者の作品に共感できるものが多い。ミステリーの女王アガサ・クリスティーも女性だし。
以上の理由からこのシリーズも大好き。
時は現代、ニューヨークで探偵稼業を営むリディアとビル。二人は基本的に関係がない。でも時々一緒に仕事したり、活動の線が交わることがある。20代のリディアと40代のビル、それぞれの日常がていねいに描かれる。わたしにはそこが一番の魅力。
「チャイナタウン」は、このシリーズの第1作。リディアが語り手として物語が進む。2巻目の「ピアノ・ソナタ」では、ビルが語り手。3巻目以降も語り手が交互に交代し、それぞれの視点から物語が見られる。こういった趣向も魅力。
2.女性の作者の作品に共感できるものが多い。ミステリーの女王アガサ・クリスティーも女性だし。
以上の理由からこのシリーズも大好き。
時は現代、ニューヨークで探偵稼業を営むリディアとビル。二人は基本的に関係がない。でも時々一緒に仕事したり、活動の線が交わることがある。20代のリディアと40代のビル、それぞれの日常がていねいに描かれる。わたしにはそこが一番の魅力。
「チャイナタウン」は、このシリーズの第1作。リディアが語り手として物語が進む。2巻目の「ピアノ・ソナタ」では、ビルが語り手。3巻目以降も語り手が交互に交代し、それぞれの視点から物語が見られる。こういった趣向も魅力。
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