今年はじめてやったこと(2)~ハンダ付け2020年11月08日

液晶がちゃんと表示される、うれしい!
 炊飯器の液晶部分が消えてしまった。電池切れみたい。
 それでも炊飯はできるけど、時間経過はわからず、タイマー予約などの設定もできなくなる。
 メーカーは、炊飯器を送ってくれば有償で修理するという。5千円から1万円くらいかかるらしい。
 いまどき、炊飯器本体を送ったり送り返したりしなければならないなんて。
 もっと簡単に電池を交換できるようにしてもらいたい。それも技術だし、サービスだよね。

 ネットで調べると、自分で電池を換えた話がいくつも載っている。
 わたしもやってみることにした。ちろん自己責任で。
 炊飯器を開け、お釜をとりのぞく。基板部分たどり着くと、ボタン電池がハンダ付けしてある。
 吸取線で元のハンダを除去して、新しい電池をハンダで付ける。これだけ。
 慣れている人には簡単なんだろうけど、わたしは吸取線もハンダごても生まれて初めてだ。
 失敗もしたけど、なんとか付けることができた。
 組み立て直して、スイッチを押して、液晶がついたときは感激。
 炊飯もちゃんとできている。

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