守谷野鳥のみちを歩く2020年10月20日 23:43

木道の造作もワイルド
 昨年のいま頃、行ったところをもうひとつ。
 茨城県守谷の「野鳥のみち」は、散歩道としてはワイルドな感じ。
 森のなかの道もけっこう傾斜がある。板敷きの遊歩道はところどころ腐食している。水辺の水はばっちい色をしている。
 ただそれも、大きな意味で自然の一部であるわけで、きっちり整えられているテーマパークに行きたいとは思わない。
 野鳥とはあまり会えなかったが、へっぴり腰でちょっとあぶなそうな木の橋を渡る。
 緑のなかを歩いて行くと、守谷城址公園に出た。

免許証の写真2020年10月25日 23:37

 免許証の更新に行ってきた。
 また免許証用の写真を撮った。これって、あんまりニコニコもできないし、結果としてぶすっとして写ることが多い。
 まあ、それも「いまの」自分だけど、5年ごとに写真を見てはショックを受けていた。
 ただ、今回は「顔のイタミ」が少なかったような気がする。
 下げ止まりなのか、上手に5年を過ごせたのか。
 この間、職場が変わったし、それなりにいろいろあった。
 トシとるのは仕方ないことだが、毎日、なるべくいい表情でいたい。
 ここからの5年をどう過ごすかで、次の免許証写真が変わると思うから。

柿を食べて思い出すこと(1)2020年10月26日 23:46

秋の色
 今年はじめての柿を買ってきた。柿は大好き。カリカリッと硬いのがいい。
 ただ、スーパーで柿を買ってくるということに、なかなかなじめない。
 わたしにとって、柿は買って食べるものではなかったからだ。
 実家の庭には柿の木が2本あったし、近所にもあちこちにあった。
 秋になると、そこから取って食べるのは当たり前だったし、近所におすそ分けしたり、されたりする。
 就職して一人暮らしを始めて、スーパーで柿を見たときは、「これって売ってるんだ」と思った。
 東京育ちの人に言っても、この気持ち、わかってもらえない。
 実家から送ってくることもあるが、いまはだいたいスーパーで買ってる。
 でも、皮を剥いてかじると、「買って食べるもんじゃないな」っていつも思う。